① 長野/民家ツーリズム・オープン民家 in信州上田 冬の暮らし
真冬の信州へ・・・
上田は盆地なので、普段からあまり雪が降り積もることはないそうです。
でも2月6日の土曜日は朝からしんしんと雪が降っていて、新幹線の上田駅に降り立つとサラサラの粉雪が町全体を覆っていました。
まずは車で明治中期に作られた、大型養蚕農家の小池邸に。
この建物は去年手入れをして、塩田すぐりの村づくりの会 の活動拠点にしているそうです。
間口が23m、二階の梁組は圧巻で、これぞ昔ながらの農家といった風格あるたたずまい・・・
雪の積もったお庭がまた風情があって、寒さもそっちのけで縁側の丸太に腰掛けてお雑煮をいただきました。
そう、雪がちらつく中、地元の道祖神祭りでお供えするお餅をついてみんなでいただいたのです。
その様子がさっそく翌日の地元新聞に載っていて、びっくり!
だってその写真に写っているのはなんと私と中村さん。
へっぴり腰でもちをついている私と、カメラを構える中村さん。
「いい記念になったね~!」と帰りに信濃毎日新聞を買って帰りました。
さて、その民家の中では中村さん制作の絵本「すぐりのむらのいたずらうさぎ」をスクリーンに映して、地元の元保育士の方が朗読をして下さいました。
塩田・すぐりの村の紹介には最適な楽しいおはなし・・・
実際に絵本の中に描かれている古い小学校や神社、お地蔵様やすぐりの木を散策しながら見て回り、ますますすぐりの村への親近感が増します。
残念ながらすぐりの木は今は葉を全部落とし、細い枝が粉雪の中で震えているだけでしたが、春には新しい葉が芽吹き、たくさんの実をつけるのでしょう。
いつか真っ赤に熟したすぐりの実を食べに、また遊びに来たいな~!
夕方は別所温泉で身体の芯から温まり、宿泊施設「マルタの家」へ。
薪ストーブが燃える広いリビングでツアーのみなさんとおいしいイタリアンをいただきました。
ツアーに参加している方達は日本民家再生リサイクル協会 の会員になられている方や、すでに古民家を入手されていて、これから手入れしながら住んでいこうとしている方などもいました。
ツアー二日目は、実際に都会から移住してきて、古民家を改修して暮らしている方達の家を訪問するので、実際の暮らしの様子や生の声を聞ける貴重な体験ができます。
どんなお宅なのか、わくわくです!
では、続きは第二弾レポートで!
上田は盆地なので、普段からあまり雪が降り積もることはないそうです。
でも2月6日の土曜日は朝からしんしんと雪が降っていて、新幹線の上田駅に降り立つとサラサラの粉雪が町全体を覆っていました。
まずは車で明治中期に作られた、大型養蚕農家の小池邸に。
この建物は去年手入れをして、塩田すぐりの村づくりの会 の活動拠点にしているそうです。
間口が23m、二階の梁組は圧巻で、これぞ昔ながらの農家といった風格あるたたずまい・・・
雪の積もったお庭がまた風情があって、寒さもそっちのけで縁側の丸太に腰掛けてお雑煮をいただきました。
そう、雪がちらつく中、地元の道祖神祭りでお供えするお餅をついてみんなでいただいたのです。
その様子がさっそく翌日の地元新聞に載っていて、びっくり!
だってその写真に写っているのはなんと私と中村さん。
へっぴり腰でもちをついている私と、カメラを構える中村さん。
「いい記念になったね~!」と帰りに信濃毎日新聞を買って帰りました。
さて、その民家の中では中村さん制作の絵本「すぐりのむらのいたずらうさぎ」をスクリーンに映して、地元の元保育士の方が朗読をして下さいました。
塩田・すぐりの村の紹介には最適な楽しいおはなし・・・
実際に絵本の中に描かれている古い小学校や神社、お地蔵様やすぐりの木を散策しながら見て回り、ますますすぐりの村への親近感が増します。
残念ながらすぐりの木は今は葉を全部落とし、細い枝が粉雪の中で震えているだけでしたが、春には新しい葉が芽吹き、たくさんの実をつけるのでしょう。
いつか真っ赤に熟したすぐりの実を食べに、また遊びに来たいな~!
夕方は別所温泉で身体の芯から温まり、宿泊施設「マルタの家」へ。
薪ストーブが燃える広いリビングでツアーのみなさんとおいしいイタリアンをいただきました。
ツアーに参加している方達は日本民家再生リサイクル協会 の会員になられている方や、すでに古民家を入手されていて、これから手入れしながら住んでいこうとしている方などもいました。
ツアー二日目は、実際に都会から移住してきて、古民家を改修して暮らしている方達の家を訪問するので、実際の暮らしの様子や生の声を聞ける貴重な体験ができます。
どんなお宅なのか、わくわくです!
では、続きは第二弾レポートで!
by mocomocobatake
| 2010-02-09 18:53
| おでかけ・旅行